買い替えたほうがいいかなーと、修理依頼でご来店いただいたほとんどのお客様は買い替える必要がありません。実は買い替えるなんて悪い冗談だ。というほど買い替えを検討することもないのです。
買い替えたほうがいいパソコンは、例えばCore2DuoのVistaベースでWindows7でご利用されているお客様や、AMDの低コストだけど超遅いPCなどです。100人中1－2人いらっしゃるかどうかで、残りの98－99人は買い替える必要がないという事です。まあ正論ですが。
古いからもう買い替えなければいけないとよくお客様から質問されます。よくわからないけど、古いからだめだよね？と仰せになる方がほとんどです。
古くてもご用途に対して問題なく使えるなら買い替える必要はないという事が答えです。
ハードディスクの劣化が原因で遅くなっただけのCore i5やi7ノートをポイポイとお捨てになるお客様が多いのが現状です。
お客様が詳しくないほうが業者側は儲けるので、「古いのはダメっすね～」と、肯定して買い替えをお勧めしている業者が多いのも現状です。
というか当店以外はほとんどのお店は修理は嫌がって買い替えを進めるでしょう。
私が上場企業の量販店の社長で、ステークホルダーの顔色を心配する立場なら、修理を進める店員なんて店頭には立たせないけどですね。
最近、ご来店頂いたお客様へ最初にお話しする一言目が、「古い遅いから使えない。という事ではなく、劣化した部品が原因で、その部品を交換するだけで改善できます」という説明が多いのです。
診断は無料だし、買い替え or 修理？という判断する能力が私にはありますから、
よかったらご利用ください。
