ここ数年、自作パソコンの不具合の原因で、CPUに問題があり、故障してる可能性があるという事があります。CPUが故障してるかどうかという判断はとても難しく、CPUが原因のトラブルをなんども経験してやつと最近、CPUが悪い!と特定できるようになってきました。
昔のCPUになりますが、PentiumⅢやCeleronなど、表現は正しくありませんが、【適当にオーバークロックしても何もない】普通のCPUの頃、DOSVパーツ屋の店員としてCPUを売りまくった時代がありますが、当時はCPUの不良なんて一個もありませんでした。ですので、今のCPUはいろいろとギリギリなんだなと思います。
ここ1-2年でWindowsが原因不明でブルーバックになる症状が解決できないトラブルで、CPUが悪かったというのは3件もあります。Core i7 6700が2個、Ryzen9 3900Xが1個です。
私自身はオーバークロックは667MHzを1GHzに出来て喜んでいたとか、下駄をはかせてた頃など、初期の初期の頃で卒業しましたが、自作系の情報をネットで見ると、CPUの温度は100度とか水冷が標準など、熱対策が大変そうですし、本当にオーバークロックで壊れることも多いと思います。昔はオーバークロック後にPOSTしなくなったらCMOSクリアでほぼ復活していたし、BIOSが壊れる事も多かったので、CPUが純粋にオーバークロックで壊れたという事はなかったと思います。K6が焼き鳥という笑い話は本当にありましたけどね!
※補足 あくまでも店員さん目線の一般的な範囲の意見です。一部のガチで水冷の方々もいらっしゃったので、その辺までは知りません。
今、2022年にDOSVショップで働いている店員さんはいろいろと見極め力が大変だなと。大変というか、CPUが壊れたとユーザーからクレームあっても同品交換で処理して代理店に返品しているだけだと思うので、CPUを卸している代理店が大変ですね。当時から今も残っているDOSVショップは数店舗ありますが、店員さんはやっぱ精鋭なんでしょうね。
旭〇レさんとは結構深くお付き合いしましたね。同情します。