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電源スイッチ修理

電源スイッチ修理 修理

組み立てパソコンを10年ほどお使いのお客様から、ご依頼がありました。

原因はわからないけど、パソコンの電源がだんだん入らなくなった!とお困りのようです。

パソコンの電源が入らない場合、いろんな原因が考えられますが、電源・電池がらみのトラブルがほとんどで、たまに、電源スイッチ部分のみ壊れている事が、たまにあります。

この、電源が入らない症状の場合、最初に行うのは、まず、ねじ回しのプラスドライバーを使い、スイッチ部分のピンをショートさせて、パソコンの電源が入るかどうかを確認します。

もし、これで電源が付けば、高確率で電源スイッチ部分の部品の故障です。

今回のお客様は、スイッチ部分だけの故障で、最初にスイッチ部分をショートさせたら一発で電源が入り、Windowsが起動しました。ですので、この部品だけを交換すれば直ります。

交換方法はだいたい2パターンです。

手っ取り早くケース(筐体)ごと交換するか、スイッチの部品だけを交換するかですね。

今回のお客様のパソコンケースは珍しいタイプで、スイッチ部分がダイヤル式でした。私の知る限りですが、交換する部品を入手することは難しいと判断したが、ケースごと交換する必要もないと思ったので、スイッチ部分だけを交換することにしました

スイッチ交換は、ケースに合うことはほとんどなく、汎用タイプのスイッチのステー部分を加工して取り付ける場合がほとんどですが、今回は低予算をご希望されていたので、スイッチはむきだしにして、安く仕上げる方法を選びました。

見た目は悪いですが、ちゃんと電源のON/OFFができ、持ち込み後、30分程度で、その場で直すことができました。

時間と予算が合えば、ケースごと交換するのがおすすめです。パソコンの外装は新品になりますし、見た目も変わるので、気持ちいいと思います。