Windows11に慌ててアップデートしなくていい

windows10期限修理

Windows10のサポート終了は2年9カ月後の2025年10月ですが、先の事なのに不安になって今Windows11にアップグレードする方がいます。

2年9カ月も現在と同じ環境で同じことをしているのでしょうか?たかがパソコンなのに、こんなどうでもいい事なのに、約1000日も先の事をなぜリスクを冒し、お金を払ってWindows11にアップグレードするのでしょうか?その前に、

サポートが切れる前にパソコンが先に壊れると思います。

昔と違い、今のパソコンは安物なので、3年経てばボロボロです。30%くらいの割合でWindows10のサポートが切れるというときは違うパソコンを使っているでしょう。そもそも3年後にまだパソコンがあるのでしょうか?

不安になると、こんな事も冷静に考えれなくなるので、企業さんなどの売りたい会社、人々は不安をあおるのです。パソコンは難しいので、言われるがまま不安になり、よくわからずWindows11にアップデートするのです。

アップデートしたうちの50%はアップデートで不具合が発生し、その瞬間、不安をあおった人たちは、なぜWindows11にアップデートして不具合が出たのか明確な回答をしてくれません。せいぜい「メーカーがWindows11に対応しているので問題はない、原因は不明、初期化してくれ」と返答するくらいです。※某〇〇電器実話

2023年の1月に書いていますが、2025年なんて先の事を考える必要は全くないのです。それに手元にあるPCはWindows10用に設計されているので、Windows11に変更すると、不具合が出るのは当たり前なのです。昔と違い、メーカーさんが修正パッチやプログラムは出しません。

マイクロソフトのモダンライフサイクルポリシーで常に最新にという言い方をしていますが、2025年10月まで最新であることを保証するという事でもあるのです。ですので、メーカーさんが安心して期限が切れるまで使ってもいいよ!と宣言しているという事です。Windows11に早急にアップデートする理由はありません。

赤の他人(メーカーや量販店の店員)のいう事を鵜吞みにしない事です。自分の信用できる知人やお店を頼り、その人の言葉を信じましょう。誰も頼る人がいないときは当店まで連絡ください。