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フロッピーディスクが読めなくなった。

ワープロ修理 gx500 ワープロ

ワープロ一を発売当時に新品で購入し、現在も現役で使っているお客様から連絡がありました。

ワープロはフロッピーディスクに文章を保存することが多いのですが、そのフロッピーが突然読み込めなくなったとのことです。

関係ない話ですが、フロッピーは磁気ディスクと言われ、磁石の近くに置くとデータが壊れるなんて冗談のように言っていた時代がありましたが、「本当に壊れます」

フロッピーディスクはペラペラの磁気ディスクでできており、壊すのも簡単です。ですので、今回も何かしらの理由でフロッピーディスクが壊れたのかなと思いました。

新品でワープロを購入し、現在も利用されているお客様は例外なく、過去20年ほどのデータをフロッピーディスクに保存されていらっしゃいます。長年壊れない磁気ディスクの耐久性にもびっくりですが、磁気ディスクは簡単に剥き出しにできるので、故意に傷をつけるのも容易です。ですので、悪意があれば、保存されている20年分のデーターを一瞬で破壊することも可能です。

令和5年の現在に、この情報がお役に立てるかどうかは不明ですが、フロッピーディスクが読み込めなくなるトラブルは、大きく3つあると思います。

  • フロッピーディスクの物理的キズ
  • フロッピーディスクのデータ消滅
  • フロッピードライブの故障

先に書いた通り。フロッピーの磁気ディスクは柔らかい材質ですので、爪で傷をつけることも簡単にできます。その傷があるだけでデータが読み込めなくなってしまいます。磁器でできているので、より強い磁気を近づけると、データは消えてしまいます。これは磁石のことですね。

フロッピーディスクを読み込む機器が悪い場合も故障の原因として、よくあります。フロッピードライブの機器のほうが壊れていると、フロッピーディスクに傷をつけてしまうという症状があり、それが原因でフロッピーが読み込めなくなったということも何度も事例であります。

今考えると、怖い話ですね。

結局、お客様のフロッピーは壊れており、人生記を10年ほど保存されていたとの事でしたが、読み込めなくなってしまい、ガッカリされていました。

フロッピーディスクの磁気データは復旧ができない(私の知識では出来ないと思ってる)ので、今回はお客様のガッカリされている気持ちに寄り添うしか無いのです。