※この記事は2016年に書いたものを、2026年5月にリライトしました。
熊本日日新聞にワープロ修理の広告を掲載したところ、電話がたくさんかかってきました。
ただ、注文の電話より激励や感謝の電話のほうが多かったのです。「熊本でワープロを修理してくれるところがあったんですね」「ありがとうございます」「頑張ってください」という内容がほとんどです。
ありがたい気持ちになりました。ただ本音を言うと、注文もください。笑
ワープロ修理は早朝か深夜に作業しています
当店はわたし一人で営業しています。営業時間中はお客様の対応があるため、分解が必要な時間のかかる作業は開店前の早朝か、閉店後の深夜に行っています。ワープロの修理はその代表です。
深夜に一人でワープロを分解していると、このワープロをずっと大事に使ってきたお客様の気持ちが伝わってくる気がします。ネジ一本ゆるめながら、そんなことを考えています。
インクリボンの入手が難しいワープロがあります
ワープロの修理をご依頼の前に、インクリボンの確認をしておくことをおすすめします。
感熱紙で印刷できるワープロは比較的問題ありません。ただ、Canonなどインクジェット式を採用しているワープロは、インクカートリッジの入手がすでに困難になっているケースがあります。年賀状をワープロで印刷されているお客様も多いですが、インクが手に入らなければ印刷できません。修理前に手持ちのインクリボンやカートリッジの数を確認しておいてください。インクカートリッジには使用期限もあるので、大量に買いだめすることも難しいのが現実です。
【2026年追記】修理料金は年々上がり、部品の調達も困難になっています
この記事を書いた2016年と比べると、ワープロの修理料金はここ数年で年間1.5万円ほどのペースで上がり続けています。理由は部品にあります。ワープロはすでに製造が終了して久しく、修理に使う部品の在庫が世界的に減り続けています。部品が調達できなければ、いくら技術があっても修理できません。
ワープロを長年使い続けているお客様のほとんどが、「パソコンには移行したくない」とおっしゃいます。使い慣れた道具を変える必要はありません。使える限り使い続けるためのサポートをするのが当店の役割だと思っています。
「まだ動いているから大丈夫」と思っているうちに、修理できる状況でなくなることがあります。調子が悪くなってきたと感じたら、早めにご相談ください。
熊本市でのワープロ修理はパソコン本舗が対応しています。詳細はワープロ修理本舗(wordprocessor.site)をご覧ください。

