3月20日(水)長崎出張のため、定休日となります。

RTC is brokenで起動しない。

cmosエラー修理

10年くらい使っているパソコンが突然起動しなくなった!とお困りのお客様からご依頼がありました。拝見してみると、電源スイッチを押した後、

WARNING!! RTC is broken
Press F2 to Enter BIOS setup.

という表示がでて、起動しません。

これは簡単に言うと、パソコンの中にある電池が消耗しているので、パソコンの日付と時間、それと大元の設定情報が保存されないので、パソコンを起動するたびに日付が出荷日(2015年とか2017年など)に戻ってしまうし、起動の順番や設定も毎回初期値に戻るので、環境によってはパソコンが起動できなくなります。

でも、これは簡単に直る場合が多いのです。

背面カバー

パソコンを裏返して、カバー部分のねじを外して開けてみます。

カバーを開けた

開けてみると、部品がいろいろ見えますが、中に丸い電池があるので、この電池を交換すれば直せます。この電池がパソコンの日付などを保存する電池です。

バッテリーとはまた違います。

これ、こんなに簡単にできる機種と難しい機種、そもそも交換ができない機種などいろいろあります。
このパソコンはNEC製ですが、簡単に交換ができました。

電池交換

交換する電池は、CR2032という時計などで使われるコイン型電池です。大昔はゲームウォッチで使われていましたね。コンビニでよく見る電池でもあります。

これを交換した後は、パソコンが起動したら日付と時間を設定して完了です。ネットに繋がっていれば、自動で日付は修正されると思います。

こんな簡単に交換ができるのに、「修理ができません!買い替えましょう!」と提案するのが当たり前のパソコン売り場になっているので、電池を換えれば直るんだ!と覚えておくといいかもです。