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SSDは一気に普及すると2016年に予測していた話。株は買っていません

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ssd普及 パソコン豆知識

※この記事は2016年に書いたものを、2026年5月にリライトしました。

地震トラブル対応のため、日曜出勤していました。

「地震の揺れで水槽が倒れて、運悪くパソコンにかかってしまいました」というお客様がご来店されました。

拝見してみると、マザーボードとキーボードの両方を交換する必要がありました。このパソコンは新品で6万円程度で購入できる機種だったため、修理よりも買い替えをおすすめする結果になりました。

地震から2週間。ガス・水道・交通が正常に戻りつつあり、余震はあるものの、みなさん少しずつ落ち着いてきているように感じます。

今日はハードディスクの修理中です

このお客様は動画編集がメインなので、OS用SSDとは別にデータ領域として2TBを2台搭載しています。4TB×2台に変更してもいいかもしれません。動画編集の仕事をしていない方には、ここまでの容量は必要ありません。

SSDというのは、ソリッド・ステート・ドライブの略です。読みにくいですよね。ハードディスクはそのままHDD(ハードディスクドライブ)なので、もう少し覚えやすい言い方を誰か考えてほしいところです。

SSDは今年から一気に普及しそうです

そのSSDですが、今年に入って急激に値段が下がっています。512GBでも1万円程度で購入できるようになってきました。この調子だと、HDDはバックアップ用というイメージが定着し、メインのパソコンはSSDが当たり前になっていきそうです。

USBメモリも64GBが2,500円程度で買える時代です。容量という制限がない世界が、2〜3年内に実現しそうな気がします。物理的なパソコンもなく、起動ディスクだけがあって、ログインIDとパスワードで自分の環境がすべて表示される。そんな未来を妄想するのが楽しいです。

【2026年5月追記】予測は当たっていました

この記事を書いたのは2016年のことです。10年経った今、SSDは予測通り一気に普及しました。HDDはバックアップ用、クラウド完結という未来も、当時よりかなり近づいています。パソコン業界の流れは、現場にいるとわりと簡単に予測できます。

ただ、ここからが情けない話です。

2000年頃から、GoogleやNvidiaが今後伸びるだろうということは、業界の人間ならなんとなくわかっていました。検索エンジンの可能性も、GPUがゲーム以外の用途で重要になっていく流れも、現場で部品を扱っていれば自然と見えてくるものです。

わたしは株を買っていません。

業界の流れは読めるのに、それを自分の資産形成に一切活かせていない。これが一番の無知です。SSDの普及は予測できても、自分の懐は何も変わりません。技術の未来を妄想するのは楽しいですが、妄想だけで終わらせていた20年だったと、今になって思います。

パソコンのSSD交換・買い替え相談はパソコン本舗にご相談ください。