Windowsにはデバイスマネージャーという機能があります。
これは、Windowsに接続されているハードウェアが表示されており、ハードウェアを接続したり解除したりと制御ができる機能です。
パソコンを長年使っていると、プリンターを買い替えたり、色んな種類のUSBメモリやSDカード、外付けHDDを差し込んだり、グラフィックボードを買い替えたりされると思いますが、そのすべてのデバイスはデバイスマネージャーに記録され、仕様の有無に関係なく残るのです。
ですので、長く使っているパソコンのデバイスマネージャーは使っていないデバイスがたくさん残っている状態になります。パソコンは賢いので、デバイスマネージャーに不要なデバイスが残っていても不具合はありせんが、人間からすれば必要がないハードウェアが残っているのは気になるところでもあります。
今日は、その不要なデバイスをデバイスマネージャーから削除するという作業を行います。削除方法はデバイスマネージャーの【表示】を押して、【非表示のデバイスの表示(W)】を選択すると、接続されていないハードウェアが表示されるので、そのハードウェアの名前のところで、右クリック→デバイスのアンインストール(U)を選べばOKです。
ちなみに、間違えて本当に必要なハードウェアを誤って削除されても、Windowsはプラグアンドプライという機能があり、再起動すれば即復活するので、この作業は気楽に良いと思います。
※ただし、調子に乗ると起動しなくなるかもしれませんので、自己責任でお願いします。