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USBメモリのデータ復旧、10万円払う前に修理屋に診せてください

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USBメモリ復旧 修理

※この記事は2024年に書いたものを、2026年5月にリライトしました。

USBメモリの復旧依頼が、毎週のようにあります。

正直に言います。断ることも多いです。

ほとんどのお客様は「昨日まで使えていたのに急に認識しなくなった」という状態です。前触れなく突然死する。これがUSBメモリの特徴です。大事なデータが入っていることに気づくのは、決まって壊れてからです。

診断はその場でできます。でも復旧は別の話です

持ち込まれると、まずその場で原因を確認します。ソフト的な問題なのか、コネクタが折れているのか、コントローラーが壊れているのか。診断自体は数分でわかります。ここは得意です。

よくあるのは、カバンの中で押しつぶされてコネクタが根元から折れているケースです。もう一つ多いのが、差しっぱなしで何年も使っていたUSBメモリが突然認識しなくなるケースで、これはコントローラーの劣化が原因であることが多い。落下や水没で内部が損傷しているケースもあります。

問題はその先です。

わかっても直せないことがある。部品が手元にない。技術が追いつかない。USBメモリの修理は、指先ほどの基板の上で精密作業をしなければなりません。ハンダ付けひとつで隣の部品を壊せばそれで終わりです。できないときは、できないとお伝えします。

専門業者に依頼する前に一度来てください

ただ、ここで言いたいことがあります。

他店やデータ復旧専門業者では、10万円、20万円という見積もりが普通に出ます。それだけの設備と技術があるからです。ただ、すべてのケースが高度な技術を必要とするわけではありません。コントローラーの交換だけで済むケースなら、当店でも対応できることがあります。費用は大幅に変わります。

「高すぎて諦めた」「専門業者に断られた」という前に、まず診断だけ来てください。できるかできないかは見てみないとわかりません。当店で無理だと判断した場合は、正直にお伝えします。

修理屋だから知っている話をひとつ

USBメモリを買うときは、同じ種類を同時に2本買っておいてください。

壊れたとき、同じ型番の正常なUSBメモリがあると、内部チップの移植がしやすくなります。型番が違うと内部構造が変わってしまうので、同じものがあるかどうかで復旧率が大きく変わります。できれば同時購入した同じロットがベストです。

もうひとつ言うと、USBメモリは長期保存には向きません。フラッシュメモリは書き込み回数に上限があります。大事なデータをUSBメモリだけに入れておくのは危険です。クラウドか別の媒体にバックアップを取っておいてください。

これを知っているのは、修理屋くらいです。

USBメモリのデータ復旧はパソコン本舗にご相談ください。