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ワープロは今でも売れる──20万円で発売しても高齢者に爆発的に売れると思う理由

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ワープロ本体画像 ワープロ

※この記事は2017年に書いたものを、2026年4月にリライトしました。

時間ができたので、店にあるワープロの在庫を整理していました。並べながら、あらためて思ったことがあります。

バブルの頃、日本が一番元気だった時代に作られたワープロは、2026年の目線で見ると無駄に高品質です。でも当時は「日本製が世界一」という時代でしたから、それが当たり前だったのでしょう。製造から20年以上経っているのに、今でも普通に動く。壊れない。これは本物の品質です。

ワープロが今でも使われている理由

当店にご来店されるワープロのお客様のほとんどが、発売当時に新品で購入されたものを今でも使っていらっしゃいます。買い替えではなく、修理して使い続けたいという方ばかりです。

理由は単純です。ワープロは操作が簡単だからです。コンセントに電源を差して、スイッチを入れて、文章を打って、紙をセットして印刷する。それだけです。Wordをインストールする必要もない、プリンターを別途つなぐ必要もない、USBメモリーも不要です。選択肢は進むか戻るかしかない。パソコンのように「どこをクリックすればいいかわからない」という状況が起きません。

これはパソコンが苦手な方にとって、決定的なメリットです。

新しいワープロを今発売すれば20万円でも売れると思っています

以前から何度も言っているのですが、昭和のワープロ発売当時と同じように、操作マニュアル付きでワープロを新機種として発売すれば、販売価格が20万円でも高齢者に爆発的に売れると思っています。

スマホもタブレットもパソコンも、高齢の方には操作が複雑すぎます。アップデートがある、アプリが増える、画面が変わる。そのたびに使い方が変わって、覚え直しが発生する。ワープロにはそれがありません。5年前と今で操作が変わらない。これがどれだけありがたいか、パソコンを使い続けている人には伝わりにくいかもしれませんが、使い慣れた道具を変えたくない方にとっては最高の環境です。

今だったらブログ専用機として発売するのも面白いと思います。文章を打つことに特化した、余計な機能のないシンプルな端末。需要はあるはずです。

ワープロの修理、まだ対応しています

当店では今もワープロの修理を受け付けています。液晶の不具合、印刷できない、電源が入らないなど、症状によって対応できるケースとできないケースがありますが、まず見せてください。長年使ってきたワープロを、できる限り直して使い続けられるようにしたいと思っています。

ワープロの修理・メンテナンスはパソコン本舗にご相談ください。