※この記事は2025年に書いたものを、2026年5月にリライトしました。
Xiaomiのスマートフォンを卒業しました。
Mi Note 10 Proが日本に出た頃から数台乗り継いで、最後はPOCO F6 Proまで使いました。値段以上の品質で、性能に不満を感じたことは一度もありませんでした。コスパという言葉がこれほど似合うメーカーも珍しい。それは今も思っています。
それでも手放したのは、「中国メーカーが嫌いになった」わけではありません。
情報機器だけは話が別だと思うようになりました
仕事でも私生活でも、中国製品にはお世話になっています。工具も、電子部品も、アクセサリーも。今の生活は中国製品なしでは成り立ちません。それは今も変わりません。
ただ、スマートフォンやパソコンのように「個人情報や業務データを扱う機器」だけは話が別だと感じるようになりました。
わたしはパソコン修理という仕事柄、お客様の大切なデータを日常的に扱います。復旧作業の中には、他人には見せられないようなデータが含まれることもあります。万が一にも疑念を持たれるような機器の選択は避けたい。そう考えるようになって、Xiaomiから離れる決断をしました。
iPhoneは選びませんでした
次の選択肢としてiPhoneも考えました。でも以前から書いている通り、わたしはiPhoneが好きではありません。
便利すぎるのです。
自分で工夫する余地がなくて、使えば使うほど「考える力を奪われる感覚」があります。Appleの用意した枠の中で動くことに慣れていく。AppleIDに縛られて、設定の自由度が低い。それがどうも性に合いません。パソコン修理をしているせいか、機器は自分でいじれるものでないと落ち着かないのです。
Google Pixel 8を選んだ理由
検討の末、型落ちのGoogle Pixel 8を選びました。
理由は三つです。Androidの自由度があること、セキュリティ更新が安定していること、アメリカの企業であること。どの国のメーカーでも絶対に安全とは言い切れません。ただ、わたしの用途と価値観を踏まえると、Pixelが最も納得できる選択でした。性能も使い心地も必要十分で、今のところ満足しています。
スマホ選びに「どの国の製品か」という視点が必要な時代になりました
日本国内でも、自治体がLenovoのパソコンを大量導入していたり、中国メーカーのシェアが拡大していたりと、「中国製品をどう位置づけるか」は個人でも考える話になってきました。
誰にでも同じ選択が正しいわけではありません。ただ、スマートフォンは今や生活の中心にある道具です。値段や性能だけでなく、「安心して使い続けられるか」という視点も、これからは必要だと感じています。小さな個人事業者であるわたしが意識するくらいですから、これからの時代はもっと重要になると思っています。
パソコンやスマートフォンの買い替え相談はパソコン本舗にご相談ください。


