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アメリカで使用禁止のLenovoが日本の国立病院で使われているという話

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hospital パソコン豆知識

※この記事は2017年に書いたものを、2026年4月にリライトしました。

病院に行く機会がありました。パソコン屋なので、看護師さんが使っているノートパソコンやナースセンターのパソコンに自然と目が行きます。

確認できたパソコンはすべてLenovoのノートパソコンでした。国立大学の附属病院です。NECが強いだろうと思っていたので少し驚きました。でも考えてみれば、NECのパソコン部門は2011年にLenovo傘下になっています。NECブランドのパソコンも実質Lenovoです。結局どちらもLenovoという話です。

アメリカやイギリスはLenovo製品を使用禁止にしています

アメリカやイギリスなどの情報機関では、情報漏えいの恐れがあるとしてLenovo製品の使用を禁止しています。半導体回路に不正な仕掛けがあり、リモート操作が可能になっているという指摘があるためです。アメリカ・イギリス・カナダ・ニュージーランドなど複数の国で使用禁止の措置が取られています。

似たような話として、日本では評判のいいロシア製ウイルスソフト「カスペルスキー」もアメリカでは利用できない場所があります。アメリカ滞在の病院関係者から直接聞いた話です。

日本の国立大学附属病院のパソコンが中国製という状況は、情報管理の観点から気になります。2,000人規模の病院で10人に1台としても200台です。一気に200台を特定の病院に導入するなら、納品するPCの仕様について何らかの話があると思うのは自然なことです。個人的な意見ですが。

Celeron搭載で20万円超えの価格設定には突っ込みたい

法人向けの価格設定を見ると、Celeron搭載なのに20万円を超えるモデルがあります。なぜこの価格なのかは突っ込みたいところです。税金で成り立っている公共機関や国立施設がこの価格帯で調達しているとすれば、コスト意識の問題です。

IBMのThinkPadが好きだったので余計に複雑です

個人的な話をすると、2003年頃からIBM時代のThinkPad X31に魅了されて、X60、X61sと使い続けていました。当時のThinkPadは本当にいいパソコンでした。Lenovoが買収してシェアを大きく伸ばしたのは認めます。でも当時のIBMの品質と哲学を知っている人間からすると、今のLenovoは少し違うと感じてしまいます。

ブランドへの先入観ではなく、スペックと用途と価格で選ぶことが大事です。パソコン選びで迷ったときはパソコン本舗にご相談ください。