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Yahooを読んでいただけなのに詐欺画面が出て、電話しそうになった話

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0350501410詐欺 修理

※この記事は2016年の事例をもとに、2026年4月にリライトしました。

「Yahooを見ていたら変な画面が出てきて、電話しそうになったけど、松尾さんのことを思い出してきました」と、お客様が来店されました。

やっていたことは普通のことです。Yahooのトップページを開いて、気になる記事をクリックして読んでいた。それだけです。特別なものをダウンロードしたわけでも、怪しいサイトを開いたわけでもない。普通にニュースを読んでいたら、突然警告画面が全画面で表示されたとのことでした。

「Secure PC Cleaner」が原因でした

確認すると、「Secure PC Cleaner」というソフトがインストールされていました。本人に心当たりはない。おそらく広告経由で気づかないうちにインストールされた状態でした。このソフトが入ると、偽の警告画面と詐欺電話番号を表示する不正プログラムが仕込まれます。

対処はブラウザのアドオンを無効にして、不正プログラムを削除する作業です。今回は無事に除去できました。

電話しそうになった、というのが正直なところです

このお客様、実際に電話しそうになったとおっしゃっていました。警告画面は全画面で表示され、大きな文字で「今すぐ電話してください」と書いてある。音が鳴り続けるものもあります。焦った状態で見ると、信じてしまうのは仕方がない部分があります。

うちのことを思い出してくれたから被害を防げました。そういう存在でいられていることは素直に嬉しいです。

詐欺師の営業利益を計算してみた

ふと考えてしまいました。この手の詐欺広告が日本国民全員に表示されたとして、実際に電話する人が何パーセントいるか。電話した人のうちお金を払う人が何パーセントか。さらにそのうち何度も騙されるリピーターが何パーセントか。

確率は低くても、母数が大きければ利益になります。しかも広告配信のコストは下がり続けています。詐欺師にとっては効率のいいビジネスモデルです。腹が立ちますが、そういう構造で成り立っているのが現実です。

だからこそ、こういう手口を知っておくことが重要です。警告画面が出ても電話しない、番号を調べない、個人情報を入力しない。まずこの3つを覚えておいてください。

怪しい画面が出た、変なソフトが入ってしまった、という場合はパソコン本舗にご相談ください。当店ではウイルス駆除・不正ソフト削除・セキュリティ顧問業務も対応しています。