※この記事は2021年に書いたものを、2026年4月にリライトしました。
iPhoneが使いにくいという話を書きます。iPhoneユーザーの方には申し訳ありませんが、これはわたしの主観です。
スマホを使い始めた頃、わたしは完全なiPhone派でした。iPhone 3GSが初めてのスマホで、発売当時からボロボロになるまで使い込みました。あのときは「こんな素晴らしい端末があるのか」と本気で思っていたし、お客様に「スマホは何がいいですか」と聞かれたら即座にiPhoneを勧めていました。
それが今は180度変わりました。
iPhone SE2を買って1日で手放しました
久しぶりにiPhoneを使ってみようとiPhone SE2を購入しました。結果、1日で手放しました。3GSを除くと、iPhone 4・5s・7・Xs・SE2と試してきましたが、どれも3日以上使い続けたことがありません。
手放した決定的な理由はメールの受信が遅いことです。
iPhoneの標準メールアプリはデフォルトでフェッチという方式になっています。フェッチはユーザーが手動で確認しないとメールを受信しない仕組みです。プッシュであればサーバーからリアルタイムで通知が届きますが、iPhoneはiCloudメール以外ではプッシュに変更できない仕様になっています。Googleメインで仕事をしているわたしにとって、これは致命的でした。
iPhoneはAppleの仕様にユーザーが従う設計です
iPhoneで感じるのは「Appleの仕様にユーザーが従え」という設計思想です。純正アプリとサードパーティアプリの間に明確な壁があり、Googleなどの外部サービスをメインで使う場合は随所で制限がかかります。
具体的に困ったのは以下の点です。画面の縦横固定をしていると、YouTubeを全画面で見られない。Xiaomiなら2本指で回転してサクッと全画面になるのに、iPhoneではできない。マクロ接写ができない。Wi-Fiの速度が体感で遅い。これらは設定でどうにかなる問題ではなく、仕様の問題です。
Androidはその逆で「スマホがユーザーに従う」設計です。自由度が高い分、使いこなすには知識が要りますが、わたしの用途には圧倒的に合っています。
iPhoneが向いている人、Androidが向いている人
iPhoneが向いているのは、MacやiPadと連携してAppleのエコシステムを使いたい方です。その環境内で完結するなら、iPhoneは非常に使いやすい。ゲームの処理速度や動画撮影の品質も優秀です。
Androidが向いているのは、Googleサービスをメインで使う方、カスタマイズして自分の使い方に合わせたい方です。3万円以下の端末でも十分な性能のものがあります。SamsungやXiaomiはカメラ性能もバッテリーも価格も、わたしの用途では十分すぎるくらいです。
「スマホはiPhoneとAndroidどちらがいいですか」とよく聞かれますが、用途によって答えは変わります。迷っている方はパソコン本舗にご相談ください。使い方を聞いた上でどちらが合うかをお伝えします。


