※この記事は2016年の修理事例をもとに、2026年4月にリライトしました。
朝からiMacの修理に取り掛かっていました。作業しながらふと思ったのですが、朝からマックを修理している。つまり朝マックです。修理が終わったらマクドナルドに行こうと心に決めながら作業しました。
今回のお客様は40代の男性社長さん。Macを10年使い続けているというヘビーユーザーです。症状は光学ドライブの不具合でした。
スロットイン式ドライブはトラブルが多い
iMacに採用されているのはスロットイン式の光学ドライブです。トレーが出てくる開閉式と違い、メディアを差し込むだけで使えるすっきりしたデザインです。見栄えはいい。でもトラブルが多い。
スロットイン式の代表的な症状は2つです。CDやDVDをうまく読み込まない、そしてメディアが取り出せなくなる。今回のお客様もメディアが取り出せなくなった状態でした。経年劣化でローラーやレンズが傷んでくると、こういう症状が出やすくなります。2009年型のiMacであれば、使用年数を考えれば起きて当然のトラブルです。
修理はドライブ交換でサクッと完了
対処はドライブ交換です。iMacは分解に手間がかかる構造ですが、作業手順を把握していればサクッと対応できます。交換後は読み込み、取り出しともに正常動作を確認して完了です。10年使い続けてきたMacが、また使えるようになりました。
スロットイン式と開閉式、どちらがいいか
スロットイン式はWindows機にも採用されているモデルがあります。薄型ノートに多いですが、デスクトップでも見かけます。見た目はすっきりしていてスタイリッシュです。でもメディアが詰まるトラブルは開閉式より多い印象です。
一方の開閉式は、トレーが出てくる従来のタイプです。メディアが詰まることはほぼありません。ただ開閉機構が壊れるトラブルがあります。トレーが出てこなくなる、出たまま戻らなくなる、といった症状です。
どちらもどっこいどっこいですが、個人的には開閉式のほうが好きです。構造がシンプルで、修理しやすいからです。見栄えより修理しやすさを選ぶのは、修理屋の職業病かもしれません。
そして修理後、朝マックに行きました
修理を終えて、約束通りマクドナルドへ行きました。朝からMacを修理して、朝マックで締める。完璧な朝です。
iMacの光学ドライブ不具合、CDやDVDが取り出せない、読み込まない、という症状でお困りの方はパソコン本舗にご相談ください。


