※この記事は2017年の出張事例をもとに、2026年4月にリライトしました。
氷川町のお客様からご依頼があり、出張してきました。パソコンが遅い問題の診断と、有線インターネットをWi-Fiに切り替えたいという2点のご依頼です。
到着して玄関を上がると、NTTの端末が2台並んで置いてありました。
「1Fと2Fで二回線必要らしいんで」
「これ、二重契約ではないですか?」と聞いてみると、「1F用と2F用で二回線必要らしいんで、契約したのよ。違うの?」とのことでした。
普通の二階建て一世帯の家です。一回線で十分です。1Fと2Fで別々の回線が必要な理由はありません。さらに確認すると、1Fから2Fへ有線で接続できるよう天井に穴が開けてありました。誰かが工事をしたようです。
「業者に騙されていませんか?」とつい口に出ました。
よくある二重契約のパターン
このケースで多いのは、NTTフレッツ光の契約が既にある状態で、訪問営業によってコラボ光の契約を追加させられているパターンです。例えばNTTフレッツ光+プロバイダの契約があるのに、そこへOCN光などのコラボ契約を重ねて結ばせる。二重に料金が引き落とされていても、明細を細かく見ない方は気づかないまま払い続けてしまいます。
光ファイバーは1本で、配線もひかり電話ルーター(NTTホームゲートウェイ)につながっている。構造上、2回線必要な理由がどこにもない。
この日はパソコンの修理を優先しました
今日の依頼はパソコンが遅い問題の診断が優先です。二重契約の件は気になって集中できない状態でしたが、まずご依頼の作業を進めました。
お客様には「来週パソコンを納品しにきますので、それまでにNTTやプロバイダの契約書、インターネット関係の請求書など、わかる範囲で準備しておいてください。無償で確認します」とお伝えして帰りました。
インターネットの契約、定期的に確認してください
訪問営業による光回線の二重契約トラブルは、高齢の方を中心に今も続いています。「安くなりますよ」「今の回線だと不安定ですよ」という言葉で契約させられ、毎月余分な費用を払い続けているケースは珍しくありません。
NTTの端末が2台ある、毎月のインターネット料金が高い気がする、いつの間にか知らない会社から引き落とされている──こういう場合は一度確認が必要です。パソコン本舗では契約内容の確認から整理まで対応しています。お気軽にご相談ください。


