※この記事は2022年に書いたものを、2026年4月にリライトしました。
「譲り受けたパソコンでAPEXを144Hzで動かしたい」という40代の男性がご来店されました。大人になってもゲームを楽しんでいる方です。持ち込まれた構成はi7-2700にGTX660。
予算はどのくらいですか、とお聞きすると「20万くらいまでなら」とのことでした。
20万は必要ありません。
グラボだけ交換すれば十分です
i7-2700は古いCPUですが、APEXを遊ぶには十分な性能があります。メモリが16GBあれば問題ありません。CPUとマザーボードはそのままで、グラフィックボードだけ交換すれば144Hzは実現できます。
そこで提案したのが1080Tiです。レイトレーシングには対応していませんが、コストパフォーマンスが高く、フルHD環境でAPEXを動かすなら十分すぎる性能です。中程度の設定で160Hz前後は出るはずです。XBOX Series XやPS5と同等かそれ以上の環境になります。
1080Tiの販売価格は約2万円です。予算20万円の予定が2万円で済みました。予算の10分の1です。
もっと速くしたい場合の次の手
使い始めてさらに速くしたいという欲が出た場合の選択肢もお伝えしました。i7-2700をRyzen5-3600に組み換えると、ほぼダブルスコアの性能アップが見込めます。低予算で組み換えができるため、将来的な選択肢として持っておくといいですよとお伝えしました。
でも1080Tiを使い始めたお客様は大満足だったようで、組み換えの依頼は来ませんでした。
後日、ゲーム仲間を2人紹介してくれました
しばらくしてそのお客様からゲーム仲間を2人紹介していただきました。同じようにゲーム用のパソコンをアップグレードしたいという方々でした。
20万円の予算が2万円で済んで、しかも144Hzで快適にAPEXが動くようになった。この体験を仲間に話したくなるのは当然です。修理屋として一番嬉しい展開です。
ゲーム用PCのアップグレードで無駄なお金を使わないために
ゲーム用パソコンを新しくしたい、性能を上げたいというご相談は当店でも定期的にあります。全部新しく買い替えなくても、グラボ1枚の交換で劇的に改善するケースが多いです。
今の構成で何ができて何ができないのかを把握した上で、最小限の投資で最大の効果を出すのが修理屋の仕事だと思っています。20万円の予算を持ってきていただいたお客様に2万円で済みますよとお伝えできるのは、知識と経験があるからです。
ゲーム用パソコンのアップグレード、グラボ交換、BTOの組み換えはパソコン本舗にご相談ください。無駄なお金を使わずに済む方法を一緒に考えます。


