※この記事は2022年に書いたものを、2026年4月にリライトしました。
独り言です。愚痴です。個人の意見です。
昔のパソコンは何をするにも楽しかった
昔のパソコンは、オーバークロックするのも、OSを入れるのも、組み立てるのも、何をするにも楽しかった記憶があります。CPUで言えば386・486・Cyrix・K5・SlotA・Celeron300A。グラボはVoodoo・Matrox・No.9・RivaTNT。懐かしいです。
当時はインターネットがなかったので、雑誌の情報を頼りに通販で部品を買うしかありませんでした。どのくらいオーバークロックできるか、どのくらい速くなるか、ゲームがぬるぬる動くか。雑誌を読んで想像して、買って試して、結果に一喜一憂する。この過程が楽しかったのです。
今は答えがわかっているから冷める
今はネットで検索すれば何でもわかります。YouTubeで購入前の疑問点はすべて解決できます。RyzenとAlderLakeどちらが速いか、RTX4080はどのくらいのフレームレートが出るか、全部数字で出ています。
答えがわかっているから、検証する必要がない。考える必要がない。お金を出せば解決する。そういう購入になっています。人間が頭を使わなくなります。だからゲーミングとかクリエイティブとか名前のついた高額PCが売れるのです。少し考えればおかしいとわかることなのに。
i9やRTX4090に正気の価格設定はない
i9やRTX4090など、正気ではない価格のパーツが多すぎます。有名YouTuberが100万円のPCや50万円のBTOパソコンを買っているのは理解できません。無知をお金で解決しているとしか思えない。
親に買ってもらう高校生や、とりあえず金を出す20代がなんと多いことか。昔の高いと言われていたCanopusのぼったくり価格やSOLDAMの高いケースがあった時代がかわいく感じてしまいます。あの頃の高さは品質に根拠がありました。今の高さは何に根拠があるのかわかりません。
修理屋として思うこと
修理の現場にいると、高いパソコンを買ったのに使いこなせていないケースを毎日のように見ます。用途に合わない高スペックは無駄です。事務仕事にi9は不要です。動画視聴にRTX4080は不要です。
パソコン選びで迷ったら、まず何に使うかを整理してからご相談ください。用途に合った一台を一緒に選びます。100万円のPCは必要ありません。パソコン本舗にご連絡ください。


