USBメモリの紛失に注意

USBメモリはどこでも買えるし、安くて手軽なのですが、紛失しやすいので気をつけましょう。店主は外にUSBを持ち出す場合、ストラップに取り付け、首からぶら下げて必ず紛失しないようにしています。

USBの中は設定ファイルやフリーソフトなど、誰でもインターネットから入手できるプログラム、データ以外は保存しないようにしています。

学校の先生が、生徒さんの成績のデータを入れておくとか、市役所の職員さんが、市民の個人情報を保存したままにしているとか、PTA会員のママさんが、ワードやエクセルで作成したデータをそのまま保存しているとか、外部に持ち出すことを禁止している企業さんも増えていますが、人間が管理している以上、ミスは必ず出ます。

個人情報、機密情報は保存しない仕組みを作っておいたほうが良いでしょう。

事務所「データ流出及びウイルス感染を防止するために、USBメモリの使用は控えて下さい」→わかる
検察庁「データ流出及びウイルス感染を防止するために、USBメモリの使用は厳禁です」→わかる
裁判所「データ流出及びウイルス感染を防止するために、USBメモリを使用して下さい」→????

— ASAP (@ASAP_r) 2016年2月21日