お客様からお預かりしたPCの全容量が32GBしかありませんでした。
クラウド前提のノートPCはこのように容量が極端に少ない場合があります。
Celeron N3060搭載PCの11.6インチモデルは結構多かったような気がします。
で、思ったのですが、クラウドサービスを活用してOSを利用している人は実はほとんどいないと思っています。
スマートフォンが一般化されてきていますが、大半はiCloudってなんかあるよね?とかgoogleDriveは聞いたことある。という感じなのでクラウドが形としてユーザーが利用するのはまだ先かなぁと思うのです。
Macbook Airも当初は64GBモデルが発売されていましたが、現在は消えてなくなりました。
32GBの容量で十分なノートはGoogleのChromebookだけかなと思います。なぜならばChromeブラウザを利用するだけのノートPCだからです。
あとは、youtubeやネットしか利用しない場合も考えられますがスマホやタブレットを選ぶでしょう。
PCがいい!と思い、安さにつられて32GBモデルを間違って買う人はいるかもしれません。
という、詳しい人にとっては、そりゃそうだけど、だから何よ?と言われてしまうし、初心者にとっては、意味不明の記事で申し訳ないのですが、メーカーさんちゃんと先を考えて製品を作りましょう。という事。
ほとんどのユーザーがクラウドの利用経験もなく、32GBのストレージを使いこなすスキルがあるユーザーはこんなノート買いません。
ですのでこの仕様のPCはどの層をターゲットにして売られているのだろうかと。学生・青年・技術職・専門職・高齢者・極めし物・神レベルの層、だれも買わないかなと。