震災トラブル。落下が原因でプリンタポートやAC差しこみ口の破損。

今回の震災はパソコンのACアダプタやプリンタのUSBケーブル差しこみ口の破損トラブルもたくさんありました。

パソコンラックの上段に配置していたプリンタが床に落下、PCにつながっていたケーブルは外れたそうです。

どのような力が加わると写真のような曲がり方をするのでしょうか。

今回の熊本震災はUSBプリンタよりもACアダプタのケーブル口の破損のほうが多かったのですが、AppleのMacノートはほぼ無傷だったと思われます。

なぜならば、MacのACアダプタの差しこみ口は電気ポッドのケーブル口と同じマグネット式で引っこ抜けるタイプなので、足を引っ掛けたり、落下してもケーブルは簡単に外れるのでコネクト部が破損することはありません。

※磁石でくっついているだけだから。

Windowsは未だに丸い穴に差し込むタイプ(四角や変形型もありますが)ですので、無理な力を加えると壊れてしまいます。

将来Windows機に採用されることはあるのでしょうか?世の中の役に立つ技術ですから特許は開放してほしいものです。それともワイヤレス充電がさらに進化して主流になるでしょうか?

簡単に外れることで本体の落下、転倒などを防ぐMacのMagsafeコネクタや電気ポットの電源コードも同じ。ゼロリスク回避への視点:震災で天井の一部が落ちた日本科学未来館の「たとえ落ちたとしても、大事に至らない天井」への改修という発想 http://ow.ly/4HQTy

— miyuqui yamada (@bolacha) 2011年4月27日